2021年1月22日に劇場公開される『さんかく窓の外側は夜』で、除霊師役として志尊淳とダブル主演を務める岡田将生。
日本アカデミー賞を受賞したこともある岡田将生の演技は、世の中ではどんな評価されているのでしょうか?
最近の作品では、どんな役を演じ、どんな演技を見せてくれたのか、世の中の声と振り返ってみましょう。
プロフィール
東京都江戸川区出身の1989年8月15日生まれ。
スターダストプロモーションに所属。
中学生2年生の時に原宿でスカウトされたことがきっかけで、高校進学後に俳優としてのキャリアをスタートさせる。
2006年、17歳の時に日本工学院専門学校のCMでデビューすると、同年にドラマ『東京少女』でドラマ・デビューも果たす。
2009年には、映画初主演を務めた『ハルフウェイ』『ホノカアボーイ』。助演として映画『重力ピエロ』『僕の初恋をキミに捧ぐ』での活躍で映画新人賞を総なめにした。
翌2010年、20歳の時に映画『告白』で熱血さが空回りする教師役、そして『悪人』では下劣なイケメン大学生を演じ、日本アカデミー賞/優秀助演男優賞を受賞した。
2012年には、NHK大河ドラマ『平清盛』に源頼朝役、そしてナレーションとしても出演し、当時22歳での源頼朝役を務めることも、またナレーションを担当することも大河ドラマ史上最年少で話題となった。
その後も毎年、多くの映画やドラマに出演している。
最近演じた役柄とその評判は?
2020年に出演した映画とドラマの二つから、岡田将生の役柄と演技についての評判を見てみましょう。
性格が悪いイケメン教師 南先生役 / 『星の子』
『星の子』は、今村夏子による第39回野間文芸新人賞受賞作の同名の長編小説を映画化した物。
監督には大森立嗣、主演に芦田愛菜を迎え、2020年10月9日に劇場公開された。
主人公は中学3年生の林ちひろ(芦田愛菜)。
幼少より病弱な娘を救いたい一心で、両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき、次第に崩壊していく家庭を、娘の視点により描かれている。
岡田将生は、中学3年になったちひろが、一目惚れしてしまった新任のイケメン教師、南先生を演じる。
放課後に学校に残っていたちひろを南が家まで送ると、夜の公園で奇妙な儀式をするちひろの両親を発見する。
南がちひろを送ったことが学校で話題になってしまい、南はちひろに対して苛立ちをあらわにする。
みんなは南を演じる岡田将生をどう思ってる?
去年舞台見に行った時から、いや、その前からずっと思ってたけど、星の子岡田将生の演技力凄すぎて怖くて泣いた
— あお子 (@51bta8) October 11, 2020
映画星の子も観たんですけどその時はまじで岡田くん(の演じてた奴)ゆるせんって思ってたから、演技力すごいなあ……(そりゃそうだ)
— ほづき🌾 (@hozuki_sn) December 5, 2020
ちひろ役は芦田愛菜ちゃんしか考えられないし、南役に岡田さんはピッタリだと思った。本人は南とは全く違って優しそうだけど「悪人」の演技が印象的だったので。#星の子
— stak (@stak40656747) September 23, 2020
映画「星の子」観賞
岡田くんの演技が良かった!!イケメンで演技も上手い。なんか結論なくてあれ?って感じだった。こういうの嫌だなー。
岡田くんがとにかく良かった映画でした。
— La musique (@funasshi1234) October 25, 2020
星の子の映画みてきた。
南先生のシーン、岡田将生さんの演技が原作イメージ通りで、息が苦しい。— patimo (@patimo73) October 16, 2020
あ~星の子の嫌な感じの岡田将生くん最高だった。この人むかつく演技うまいよね。
— あっきー (@rystar916) October 23, 2020
岡田将生は、性格が悪く嫌な役というのがハマり役で、日本アカデミー賞を受賞した『悪人』でもまさに性格悪い役でした。
見ているこっちが、ムカついたり嫌な気持ちになるほどの演技って、やっぱり演技力があるからこそ。
この映画では、見ている人に負の感情を感じさせるシーンは、すごく重要な部分だったので、岡田将生の役割って超重要でしたね。
怪しげな詐欺師 黒岩賢介役 /『タリオ 復讐代行の2人』
蒔田光治作、木村ひさし演出のNHKドラマ。2020年10月9日から11月20日まで全7回が放送された。
浜辺美波と岡田将生のダブル主演。
元弁護士の女性(浜辺美波)と男性詐欺師(岡田将生)が手を組み、事情を抱えた被害者からの依頼を受けて、悪事を働きつつも罰せられず平然と生きる卑劣な悪人たちを被害者に代わって復讐する。1話完結で描くシリーズ。
岡田将生が演じるのは、悪知恵に長けた怪しげな詐欺師の黒岩賢介。
経営コンサルタントを名乗り、裏では「復讐代行請負業」を営む。
詐欺師の経験・知識を活かして浜辺美波が演じる元弁護士白沢真実の復讐執行に協力する。
みんなは黒岩を演じる岡田将生をどう思ってる?
岡田将生くんの演技は引き込まれる😆
美波ちゃんに何かあっても助けてくれそうな安心感🥺💗
#タリオ— ねね (@nene_05_17) October 9, 2020
やっとタリオ2話目を観たけど(遅)
ワルいけど悪人でもない黒岩な岡田くん、大好物かも🥰
素朴でいかにもイイ人も似合うけど、ワルいのもハマるね~!
やっぱ大好きだわ~顔もスタイルも声も演技も雰囲気も、何もかも好きだ~!!😊💕#タリオ復讐代行の2人— ともちん。 (@tomochin_15) October 25, 2020
タリオの岡田くんの演技かなり好きだわー
なんか今までの爽やかくんとは違ってかなりいい✨
(爽やかくんってのはあたしの勝手なイメージ)#タリオ#NHK— リツカ (@licca106) November 18, 2020
ひたすら岡田将生が格好いいドラマだった。こういう役、他のドラマでみたいなー。顔が良すぎていろんな役もらえないんだよなー。もっと演技派って事にきづいてほしい。 #岡田将生 #タリオ
— はっさく (@emi3284emi) November 20, 2020
タリオ最終回観た。岡田くんと美波ちゃんのバディ、良かったなぁ(*´∀`) 続編、希望です! それにしても、岡田将生君は、演技上手いなぁ( •ॢ◡-ॢ)-♡
— ちょこたん (@Chokotan0312) November 23, 2020
星の子の先生役の岡田将生は、タリオの黒岩賢介とホントーに全く違うわ。。どちらも、役としてイケメンなのが前提にあるけど、全く別の種類のイケメンだもんね。個人的には、南先生タイプのイケメンはタイプじゃない(性格抜きにしても)←岡田将生の事しか考えられない人間にそう思わせる演技力🥺
— ma-me (@mame80713411) December 4, 2020
岡田将生は、詐欺師ではあるけども、根は優しく自信に満ちた爽やかなイケメン黒岩が、なかなかのハマり役です。
浜辺美波との息がピッタリな掛け合いも絶妙。浜辺美波・岡田将生コンビが好評で続編を希望する声が殺到したのも分かりますね!
まとめ
岡田将生は、『星の子』で性格が悪い教師役を演じ、演技力が高いとの声が多くあります。
20歳で日本アカデミー賞 助演男優賞を受賞した際も、映画『悪人』では性格が悪い役で受賞していて、「イケメンで性格が悪い役」が得意な役柄なのかもしれませんね。
『タリオ 復讐代行の2人』では、自分が持っている悪知恵を使って、浜辺美波に協力する詐欺師役。
演技に引き込まれていく。と言う声もありますが、「ミステリアスな頭がいい優しいイケメン」というよな感じでめちゃくちゃカッコいいです。
『星の子』での役柄とは全く違うところが、岡田将生の「演技の幅」の広さを感じさせてくれます。
1月22日に公開される『さんかく窓の外側は夜』では、除霊師役として志尊淳とダブル主演を務めます。
「性格が悪い」役ではなく、どちらかと言うと「ミステリアスな頭がいい優しいイケメン」に近いかもしれません。
岡田将生のカッコいい演技が見れるでしょう。志尊淳とのコンビも見どころですね。
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