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ガル・ガドットの演技力は?どんな評価されている?

全米に先駆けてアクション大作『ワンダーウーマン1984』が2020年12月18日に日本で公開されました。

週末の観客動員数・興行収入で初登場洋画No.1となるほどの人気です。

多くの方が、ワンダーウーマンを演じるガルガドットに魅了され、彼女の過去の出演作品にも注目が集まっています

これまでガルガドットはどんな役を演じ、そこでどんな演技をみせてくれたのか、世の中の声と共に振り返ってみましょう。



ガル・ガドットのプロフィール

女優、モデルとして活躍しているガル・ガドットは、1985年4月30日、イスラエルでエンジニアの父と体育教師であった母の間に誕生。妹が一人いる。

両親共にイスラエル人であり「ユダヤ人とイスラエル人の家庭環境」で育てられたが、彼女の起源にはポーランド、オーストリア、ドイツ、チェコがある。

振付師になること、また法律を学ぶことを夢としていたが、スカウトにミスイスラエル大会への出場を勧められ、そこで優勝したことで、モデルとしてのキャリアが始まる。

しかし、ガル・ガドットはイスラエル軍への約2年間の徴兵義務があったため、モデルの仕事は一旦遅らせた。

3ヶ月の激しいブートキャンプ後に、戦闘インストラクターとして軍に仕えたが、その経験がハリウッドデビュー作となる『ワイルドスピードMAX』(2009年公開)のジゼル役を勝ち取るのに大いに役立った。

兵役後、モデルや役者の活動を始める前にイスラエルの私立大学に通い法律と国際関係を学んだ。

その後、2008年、23歳の時に『ワイルド・スピード MAX』のジゼル役をオーディションで勝ち取ったことで、女優としてのキャリアを積んて行く

『ワイルド・スピード』シリーズの続編である『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年公開)、『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年公開)にもジゼル役で再演した。

2013年、28歳の時にスーパーヒーローが複数登場するチームアップ映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年公開)のワンダーウーマン役に抜擢される。

同役に備えてガル・ガドットは、剣術、カンフー、キックボクシング、カポエイラ、ブラジリアン柔術のトレーニングを受けた。

そこでの活躍が評価されて、ソロ映画『ワンダーウーマン』(2017年公開)、スーパーヒーローチームアップの『ジャスティス・リーグ』(2017年公開)で再びワンダーウーマン役を果たした。

ワンダーウーマン役として「中米映画祭」「ティーンチョイスアワード」「MTVムービー&TVアワード」「サターン賞」などの様々な賞を受賞した。

私生活では、2008年の『ワイルド・スピード MAX』撮影中にイスラエル人の不動産開発事業者ヤロン・ヴァルサーノと結婚し、2011年と2017年にそれぞれ女の子を出産して、現在は2児の母である。

 

これまで演じてきた役は?

ここではガル・ガドットが演じて大きく注目を集めた役を2つ紹介します

  1. ジゼル・ヤシャール役 (『ワイルド・スピード』シリーズ)
  2. ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン役 (DCコミックス スーパーヒーロー)

プロフィールの中でも紹介していますが、『ワイルド・スピード』シリーズでのジゼル・ヤシャール役と、スーパーヒーローのワンダーウーマン役は、ガル・ガドットのキャリアの中でも長く演じてきた役になります。

それぞれの役として出演した作品は以下の通りです。

公開年 邦題
原題
役名
2009 ワイルド・スピード MAX
Fast & Furious
ジゼル・ヤシャール
2011 ワイルド・スピード MEGA MAX
Fast Five
ジゼル・ヤシャール
2013 ワイルド・スピード EURO MISSION
Fast and furious 6
ジゼル・ヤシャール
2016 バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
Batman v Superman: Dawn of Justice
ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン
2017 ワンダーウーマン
Wonder Woman
ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン
2017 ジャスティス・リーグ
Justice League
ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン
2020 ワンダーウーマン 1984
Wonder Woman 1984
ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン

 

それでは具体的に、それぞれの役はどんな役柄で、どんな評価をされているのか見ていきましょう。

ジゼル・ヤシャール役 /『ワイルド・スピード』シリーズ

『ワイルド・スピード MAX』で敵役として初登場!

2009年公開のアメリカ映画。ワイルド・スピードシリーズの第4作目。

シリーズ1作目の主演コンビ、ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーのシリーズ復帰作。

前作までと比べるとレースの演出はやや控えて目で、カーチェイスアクションが多いカーアクション映画。

麻薬密売組織のボスであるブラガの部下カンポスが麻薬の運び屋をみつけるために主催するストリート・レースで、ジゼル・ヤシャール(ガル・ガドット)は初登場

ジゼルは、ブラガの部下で秘書のような役割を担っている。

ジゼルは、女を使って主人公のドミニクを誘惑しようとするも、ブラガの一味に殺された恋人のレティへの復讐に燃えるドミニクには通用しない。

終盤には、ジゼルはブラガに見捨てられ車で引き殺されそうになるが、間一髪のところでドミニクに救われる。

逃亡したブラガを追うドミニクに、命を助けられた礼として、南米に逃げたブラガの情報を提供する。

 

『ワイルド・スピード MEGA MAX』では味方役として再登場!

2011年公開のワイルド・スピードシリーズ第5作目。

前作『ワイルド・スピード MAX』に引き続きレースやカーマニア的要素はだいぶなくなっていて、カーチェイス、銃アクションが多い作品になっている。

主演は前作に続きヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカー。

前作で懲役刑を言い渡されたドミニクであったが、刑務所へ向かう護送車から脱走するところからのストーリー。

過去の作品で主人公ドミニクと関係を結んでいたキャラクターが多く再登場し、チームアクション的な要素が強い内容となっている。

主人公ドミニクが、逃亡先であるブラジル・リオで逃亡生活を終わらせて自由を得るために、リオの全てを牛耳る悪徳事業家のレイエスから1億ドルを奪う展開となっていく。

そのためにドミニクから集められた精鋭の一人として、前作に続きジゼル・ヤシャール(ガル・ガドット)が再登場。

ジゼルは、今回なんでも屋として現金強奪に参加し、金庫を開ける重要な鍵となるレイエスの掌紋をレイエス本人に近づき「女の武器」で簡単に入手する。

銃の扱い方から元軍人であったことをドミニクの元仲間であるハンに見抜かれるが、逆にハンがヘビースモーカーだったことを見抜く。

そして、徐々にハンとは惹かれ合い恋仲になっていく。

 

『ワイルド・スピード EURO MISSION』では恋人のハンを助けるため自ら犠牲に!

2013年公開のワイルド・スピードシリーズ第6作目。

『ワイルド・スピード』シリーズの時系列としては、この第6作目が第3作目の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006年)の前のストーリーとなる。

前作に引き続いてヴィン・ディーゼルが主演を務め、前作に引けを取らないド派手なカーアクション、銃撃戦が繰り広げられる。

主人公のドミニクは、死んだはずの元恋人のレティが生きているという情報を確かめるため、そして外交保安部のホブスからお願いされた傭兵率いる組織を倒すために、前作で活躍したドミニク・ファミリーを再集結させる。

ジゼル・ヤシャール(ガル・ガドット)は恋仲であるハンと共に、ドライバー兼偵察班としてファミリーと合流する。

傭兵を倒すため情報収集をしていると、かつてのボスであるブラガがその組織に関わっていたことを突き止めた。

終盤の組織との最後の戦いでは、敵に撃たれそうになるハンを助けるため、自らを犠牲にし、その敵に向かった発砲、そして転落死してしまう。

みんなはジゼル役のガル・ガドットをどう思ってる?

 

ジゼル役のガル・ガドットは、ワイルド・スピードの登場人物の中でも、美人でいて銃撃戦のアクションも派手にこなせる魅力的な女優さんで、ファンがとても多いです。

EURO MISSIONで、元ボスであるブラガがイギリスの犯罪組織に関わっていたことを突き止めた時の、過去を思い返す表情は上手いなと思いました。

 



ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン役 / DCコミックスのヒーロー

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で初登場!

2016年公開。DCコミックスのヒーローたちが作品を超えてクロスオーバーする「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズの2作目。

監督はザック・スナイダー、主演はバットマン役のベン・アフレック そして スーパーマン役のヘンリー・カヴィル。

スーパーマンの誕生を描いた『マン・オブ・スティール』(2013年)の続編。

 

ダイアナ・プリンス/ ワンダーウーマン役のガル・ガドットは、物語前半のレックス・コープのパーティーに、古美術ディーラーのダイアナ・プリンスとして初登場。

レックス・コープ社長のレックス・ルーサーの情報を入手するためにパーティーに参加し、バットマンであるブルース・ウェインと出会う。

見た目は人間でも人間を超える特別な能力を持ち合わせた存在を「メタヒューマン」と呼び、ブルースはレックス・ルーサーが密かにメタヒューマンについて調査していたことを突き止めた。

そして、メタヒューマンの調査対象にダイアナ・プリンスがいること、100年前のベルギーでの写真にダイアナ・プリンス(ワンダーウーマン)が映っていることを確認。

物語の最後の最後で、レックス・ルーサーが生み出した怪物ドゥームズデイの攻撃からバットマンを間一髪で守るワンダーウーマンとして登場し、バットマンとスーパーマンと共に怪物ドゥームズデイと戦いを繰り広げる。

ワンダーウーマンが真実の縄でドゥームズデイを拘束している間、スーパーマンがとどめを刺すも、スーパーマンも命を落としてしまう。

スーパーマンの葬儀で、ブルースはダイアナに、これから待ち受けている悪と戦うために、特別な能力を持つ仲間を集めようと提案するのであった。

 

今作でガル・ガドットは、「中米映画祭 / 中国で最も人気のある米国の女優賞」を受賞「放送映画批評家協会賞 / アクション映画女優賞」などにノミネートされた

 

ワンダーウーマン』では第一次大戦中のワンダーウーマン誕生秘話

2017年、アメリカでは6月公開、日本では8月に公開された。「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズの4作目。

シリーズ2作目『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で初登場したワンダーウーマンが、第一次世界大戦中に人間世界に誕生したストーリー。

監督はパティ・ジェンキンス。主演はガル・ガドット。クリス・パインが共演。

興行収入としては、全世界で8億2100万ドルを超える収益を上げ、2017年の10番目に高い収益を上げた映画となり、それは、女性監督作品として史上最高を記録した。

 

ガル・ガドットが演じるダイアナは、女性だけが住む平和に溢れる島、セミスキラで暮らすアマゾン族の王女。

幼少の頃から戦士に憧れ、最強の将軍である叔母アンティオペの過酷な修行を受けて、アンティオペに劣らない強さを手に入れる。

ある日、「外の世界(人間の世界)」からセミスキラに舞い込み墜落したアメリカ軍のスティーブ・トレバー(クリス・パイン)を救出したことをきっかけに、「外の世界」で起きている戦争の悲惨さを知り、戦いの神アレスが首謀したものと確信したダイアナは、アレスを倒すためスティーブと共に「外の世界」へ旅立つ。

アレスと対面し「戦争こそ人間の本性」であり、愚かな人間を一掃して世界を再創造に協力するよう迫られるが、人間にある「善」と「悪」を受け入れ、人間を守ることを決意したダイアナはアレスとの戦いに決着をつける。

 

今作でガル・ガドットは、ドイツの映画賞「ジュピター賞 / 最優秀国際女優賞」、アメリカの「サターン賞 / 最優秀女優賞」「パームスプリングス国際映画祭 / ライジングスター賞(女優)」を受賞。ワンダーウーマンとドイツ兵の対戦シーンは、「MTVムービー&TVアワード / ベストファイト賞」を受賞

映画としては、アカデミー賞の前哨戦の一つとされる「放送映画批評家協会賞 / アクション映画賞」、SFやファンタジー作品を対象とした「ヒューゴー賞 映像部門」を受賞

 

ジャスティス・リーグ』でバットマンと共にジャスティス・リーグを創設

2017年11月日米同時公開。「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズの5作目。

シリーズ2作目の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の続編。

怪物ドゥームズデイとの戦いから数か月後の物語が描かれている。

監督は『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でも監督を務めたザック・スナイダー。しかし、撮影終盤で監督を降板し、途中からジョス・ウェドンが担当した。

出演はベン・アフレック、ガル・ガドット、エズラ・ミラー、ジェイソン・モモア、レイ・フィッシャー、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス。

 

スーパーマン亡き世界に、再び悪がはびこり始めたことに気がついたバッドマン/ブルースウェインは、仲間を集めるため、超能力を持つメタヒューマンを探しはじめた。

その頃、ワンダーウーマン/ダイアナ・プリンスの故郷セミスキラでは、地球を支配するため惑星アポコリプスからやってきたステッペンウルフが、強力なエネルギーを生み出すマザーボックスを奪っていった。

ダイアナはブルースの屋敷を訪れ、世界に危機が迫っていることを伝えた上で、太古の地球で起きた戦争について語る。

その時にも、ステッペンウルフは兵を率いて地球の侵略を目論み、3つあるマザーボックスを融合させることで、地球を自分たちの星に作り変えようとしていた。

しかし、アマゾン族と海底王国を築くアトランティス人、そして人間で、侵略者ステッペンウルフを追い払うことに成功し、3つあるマザーボックスをそれぞれアマゾン族、アトランティス人、人間で管理することとなったが、その内の一つがアマゾン族から奪われてしまった。

ダイアナは、ブルースから仲間集めに協力することを依頼され、ビクター・ストーン / サイボーグ、バリー・アレン / フラッシュ、アーサー・カリー / アクアマンを手分けして仲間にしていく。

遂に3つのマザーボックスを手に入れたステッペンウルフに立ち向かう。

 

今作でガル・ガドットは「デトロイト映画批評家協会 / ブレイクスルー演技賞」「ティーンチョイスアワード / チョイスアクション映画女優」にノミネートされた

 

ワンダーウーマン 1984』では再び人類の危機から世界を救う!

2020年12月公開。「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズの9作目。

『ワンダーウーマン』(2017年公開)の続編。

監督は前作『ワンダーウーマン』から続投のパティ・ジェンキンス。

出演はガル・ガドット、クリス・パイン、クリステン・ウィグ、ペドロ・パスカル。

時代はタイトルにある通り、1984年を舞台としている。

日本ではアメリカより早い12月18日に公開されたが、アメリカでは12月25日に公開する。

 

前作で最愛の人であるスティーブを失ったダイアナ。ひと時もスティーブのことを忘れることはなく、時は流れて1984年。

表の顔は、スミソニアン博物館で考古学者として働くダイアナは、裏ではワンダーウーマンとして悪を懲らしめている。

禁断の力を入手した実業家マックスの企みによって、人類の欲望が渦巻き、世界のバランスが崩れ始めた。

ワンダーウーマン/ダイアナの前には、手ごわい敵が立ちはだかり絶対絶命のピンチに陥るも、人類滅亡の危機に一人で立ち向かう。

 

みんなはダイアナ/ワンダーウーマン役のガル・ガドットをどう思ってる?

 

ダイアナ/ワンダーウーマンとして出演した作品は、現時点では4つありますが、どの作品でも、ダイアナは綺麗で、勇ましいアクションは抜群にカッコよく、ダイアナ演じるガル・ガドット目当てにこれらの映画を見る人が多くいることにも納得です。

キリッとした勇敢な表情をしたと思えば、ダイアナの恋人であるスティーブとは、愛くるしく柔らかい表情を見せてくれるガル・ガドットは、アクションを兼ね備えた演技派の女優さんと言えます。

 

まとめ

ガル・ガドットは、『ワイルド・スピード』でのジゼル役、そしてDCコミックス ヒーローのダイアナ/ワンダーウーマン役を、複数の作品を通じて演じいるということもありますが、それぞれの役柄にピタッとハマっていて、ジゼルと言えばガル・ガドット、ワンダーウーマンと言えばガル・ガドットと言えるほど世の中に浸透していますね。

ジゼルもワンダーウーマンも、アクション演技が必須な役柄で、さらに感情的な部分も広く表現しなければならないシーンが多くありますが、ガル・ガドットの高い演技力とスタイルの良さで見ごたえある演技を見せてくれます。

初めて主演を務めることになった『ワンダーウーマン』では、数多くの賞にノミネート・受賞することになり、名実ともに演技派女優として成長してきています。

今後の活躍にも期待したいですね。

 

2021年以降のガル・ガドットの出演作品

ナイル殺人事件』(原題:Death on the Nile)2021年9月17日公開予定

2017年に公開された『オリエント急行殺人事件』の続編となるミステリー映画。

1作目と同様に、原作はイギリスの推理作家 アガサ・クリスティの推理小説「ナイルに死す」を映画化した。

ケネス・ブラナーが監督・制作・主演する。

ガル・ガドットは、美しき大富豪の娘リネット役。

エジプトの神秘ナイル川をめぐる豪華客船の中で、発生した完全なる密室殺人に、ケネス演じるポアロが挑む。

 

レッド・ノーティス』(原題:Red Notice)2021年 Netflix配信

ローソン・マーシャル・サーバー監督のアクションコメディスリラー映画。

ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズと共にガル・ガドットは出演する。

ガルガドットの役柄は「世界最高の芸術泥棒 」役。

国際的な犯罪に対しては、インターポールが発行する国際手配(レッド・ノーティス)というものがあり、世界中で最も指名手配されている芸術泥棒を捕まえるために、レッド・ノーティスが発せられる。

元々は2018年にユニバーサルスタジオの配給が決まり、2020年6月公開とされていたが2020年11月に公開予定が伸び、予算の都合でプロジェクト自体がNetflixに移され、実際には2020年1月から制作が開始された。

しかし、同年3月にCOVID-19の影響で撮影が全面停止。9月から撮影が開始され11月に撮影が終了した。

 

『クレオパトラ(原題)』(Cleopatra)2022年公開予定

これまで様々な文芸作品、ミュージカル舞台や映画で描かれてきた古代エジプト、プトレマイオス朝最後のファラオ(女王)であるクレオパトラ。

主演はガル・ガドット。『ワンダーウーマン』シリーズで監督を務めたパティ・ジェンキンスと再タッグを組み、ガル本人も制作に関わり制作していく予定。

本作はガル・ガドットのアイディアから企画されている。

映画の公開は2022年を予定している。

 

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『ハート・オブ・ストーン(原題)』(Heart of Stone) 2022年公開予定

ガル・ガドットは、「007」シリーズや「ミッション:インポッシブル」シリーズに並ぶ新超大作スパイ映画への出演決まっている。

監督には、ロンドン出身の映画プロヂューサー、トム・ハーパーが現在交渉をしており、アメコミ作家のグレッグ・ルッカと『ドリーム』(2016年公開)でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたアリソン・シュローダーが脚本を手掛ける。

本作ではガル・ガドットは、女優としてトップクラスの出演料として数千万ドル(約数十億円)が支払われるというニュースが2020年12月に公表されている。

映画の公開は2022年を予定している。



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